ひとつ屋根の下の家


 「ひとつ屋根の下の家」、大きな斜め屋根の下に、家族が包み込まれるような間取りです。


南側の田んぼを吹き抜ける風と陽光を、家中に取り込みます。
リビング・キッチンから2階を見上げれば、プレールーム。子どもも親も、互いの様子を感じることの出来る安心感があります。
 斜め天井のLDKは、蓄熱暖房でぬくぬく。天井を通して、2階の隅々までぬくもりが広がります。


   仕上げは、針葉樹合板の表しで、構造材と仕上材を兼ねて、コストダウンをはかっています。
また、建主が後から自由に仕上げられるよう自由度の高い「素のままの仕上げ」にしています。