古民家改修 癒しのリビング


 智頭町の奥にある、築80年の古民家です。
今のライフスタイルにあった間取りに、そして快適に、冬を暖かく過ごせるようにリフォームしました。

土間の台所や、旧式のトイレ、蒔で沸かす風呂など、「使いづらい、段差がある、寒い」を解決しました。
キッチンは、ダイニング側に向いたオープンキッチンに。キッチンには、ちょっと座って作業も出来るスペースも設けました。

 田の字型の2室を杉無垢の床で一体化し、リビング上部には吹き抜けの開放感を!
上部の高窓から、やわらかい光が差し込み、蓄熱暖房のやさしい温風で、16畳のリビングがヌクヌクになりました。
古民家ということで、構造や断熱、家の傾きなど、難易度の高いお家でしたが、見違えるようになって、建主からも「おっ~」と感嘆の声をいただきました。