若桜の家


 若桜は城下町としての風情を残す静かな町です。豪雪に対処するため、古くからの家には「カリヤ」を待つものが多く見られ、町の景観の特色になっています。


 また、「蔵通り」とも呼ばれるエリアには切妻屋根の蔵が建ち並び、その景観は印象深く心に刻まれます。


 「若桜の家」はそのような街の情景にとけ込むことや、祭りなどの伝統的な生活習慣が要求する間取りを大切にしつつも、現代的で健康的な住空間となるように設計されています。